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【上手なお酒の飲み方】ご存知ですか?

4月に入り、そろそろお花見の時期ですね。「花より団子」という言葉がある様に、お酒を楽しみにしている方もいらっしゃるのでは?

皆さまには体に負担をかけずにお酒も楽しんで頂きたい…!そんな思いで今回は、上手なお酒の飲み方をご紹介します♪


◇お酒と健康リスク
「お酒の飲みすぎはよくない」と言われますが、お酒と健康リスクにはどんな関係があるかご存知ですか?

少し怖いですが…
1日のアルコール量と死亡率リスクを示した研究があります。(欧米人を対象)

引用:一日の平均アルコール消費量と死亡率の関係(国外の14疫学研究のメタ分析) 厚生労働省 生活習慣予防のための健康情報サイト

男性が青い点線女性が赤い点線で表示

非飲酒者(一日平均アルコール消費量0ℊ)の死亡率リスクを1とすると、一日平均19ℊまでの飲酒者の死亡率リスクは、非飲酒者よりも低くなっています。一方、20ℊ以上になると、死亡率リスクが高まっていくことがわかります

「お酒は百薬の長」とも言われていますが、大切なポイントは適量を飲むことなんですね!


◇基準飲酒量(ドリンク)
多くの国では、飲酒量を純アルコールに換算してわかりやすく表示する方法が広まっているそうです。

その基準が「standard drink(基準飲酒量またはドリンク)」
日本でも、近年では予防の観点を踏まえ1ドリンク=10ℊを基準とし、使用されています。

<1ドリンクに相当するお酒の量>

参考:生活習慣病予防のための健康情報サイト 厚生労働省HP

普段の飲酒量と比べていかがでしょうか?意外と少ない!と感じる方は、体に負担のかかる量になってしまっているかも…
基準値を知っておくだけでも、向き合い方が変わってくるような気がしますよね(^^)


◇上手なお酒の飲み方は?

①空腹で飲まない。
空腹だと、アルコールの吸収が早まり胃への刺激も強くなります。空腹のときは必ずおつまみの用意を。刺身枝豆チーズナッツは注文してから早く出てくることが多く、肝臓の働きを助けるタンパク質や、胃粘膜を保護する脂質が摂れて◎ 手軽に飲めるジョアもオススメです!

②水分補給をしっかり
お酒を飲むと、トイレの回数が増える経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは、アルコールの分解により、大量の水が体外に排出されてしまうからです。飲んだお酒以上の水分が排出されるため、体は脱水状態に…!
アルコールの分解をスムーズに行うためにも、ぜひお酒とお水はセットで飲みたいですね(^^)

③消耗するビタミン・ミネラルをたっぷり
アルコールの処理や排泄では、多くのビタミンやミネラルが消費されてしまいます。特に、ビタミンB1はアルコール代謝に必要不可欠な栄養素!不足すると、お酒が体に残ったり、翌日の疲れに影響が出てくる原因に。
<ビタミンB1を多く含む食品>
例)豚ヒレ、生ハム、うなぎ、大豆、あおのり 等

注文表に上記のようなメニューがあれば頼んでみるのも◎

 

体に負担をかけないコツは、おつまみを上手に選び、水分を摂取しながらお酒を飲むことです
お花見の席でも、ぜひ適量は心掛けてくださいね(^^)