地域のみなさまと
カラダのこと

うっかり日焼けにご用心!

5月になってから暑くなる日も多く、いよいよこれから夏本番。日差しが強い日は日焼けも気になり、うっかり焼けしてしまった!なんて経験ありませんか?今回は知って役立つ!日焼け止めに関する豆知識についてご紹介します。

〇紫外線にも種類がある?〇
①UV-A
地表に届く紫外線の大半を占めます。浸透力が高いのでお肌へのダメージは大きいです。

②UV-B
主にお肌の表面で吸収されるためお肌の奥の真皮層まで到達することはほとんどありませんが、UV-Aより強いエネルギーを持ちます。

③UV-C
オゾン層を通過する過程で散乱・吸収されて地上には到達しません。

このように紫外線の種類はいくつかあり、1年中降り注いでいるので油断大敵!紫外線の影響で、お肌の乾燥、シミやソバカスなどの色素沈着、お肌の老化(シワ・たるみ)、皮膚ガンの要因にもなります。未来のお肌を守るためにも日焼け止めを塗るなどしてきちんと対策をしましょう!

 

〇日焼け止めの選び方〇
日焼け止めは種類がたくさんあってどれを選べばいいかわからない!とお悩みの方はSPFPAの数値を参考に自分の日常生活を振り返りながら目安として選んでみてください。

①SPF
UV-Bの防止効果を表す数値です。SPF1=約20分(目安)とされています。
(例:SPF30の場合  20分×30=600分(10時間)なのでSPF30は10時間紫外線を防ぐ効果があります。
SPF値は数値が高いほど効果が高いことを示し、数値はSPF50が上限値になります。(日本化粧品工業連合会の統一基準)もしそれ以上ある場合はSPF50+と表記されます。

②PA
UV-Aの防止効果を表す指標です。4段階に区分され、効果の度合いを+の数で表示します。
・PA+(効果がある)・・・通勤、洗濯物干し、散歩、草取り、買い物など
・PA++(かなり効果がある)・・・ピクニック、スポーツ観戦、真夏の昼の外出など
・PA+++(非常に効果がある)、PA++++(極めて効果が高い)・・・炎天下のスポーツ、海水浴、スキー、登山など

〇日焼け止めの上手な使い方〇
日焼け止めは散乱または吸収して紫外線がお肌に届くのを防ぎます。SPFやPAの値は目安として考え、正しい使い方をしましょう!

①正しい塗り方
まず塗る前に化粧水などでお肌を整えましょう。乾燥したお肌に直接塗ると日焼け止めが落ちてしまいます。そして少量ずつ手に取り、ムラなく均一に一定方向へ伸ばし、十分な量で優しく丁寧に塗ります。薄く伸ばしたり、すり込むように塗ったりしないように気をつけましょう。

②塗りムラに注意
鼻の頭、耳の後ろ、うなじ、腕の内側、手の甲、ふくらはぎの裏などは意外と忘れがちなので、うっかり焼けしないようにきちんと塗りましょう。

③こまめに塗り直す
少なくとも2~3時間おきを目安として状況を見て塗り直します。水に強い日焼け止めでも汗をかいたり、汗をタオルでふき取ったりすると日焼け止めは落ちてしまいます。こまめに塗り直しをしましょう。

④きちんと落とす
基本的に日焼け止めは水に強いのでクレンジング料と洗顔料によるダブル洗顔で丁寧に落としましょう。

 

その他の対策として、女性は紫外線カット効果のあるベースメイクアイテムを使用したり、美白効果のある化粧品でお肌のスキンケアをするのも大切です。
生活面では紫外線の強い時間帯はなるべく外出を避け、必要な外出時には帽子や日傘、サングラス、長袖の服などを身につけて紫外線を浴びないようにしましょう。