地域のみなさまと
カラダのこと

『五月病』その対処とは??

ゴールデンウィークの連休明けは、やる気が出ない、食欲が落ちる、眠れなくなるなど「五月病」の症状が出てくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。五月病の原因として考えられるのは、生活リズムの乱れや睡眠、運動不足などです。今回は、五月病の対処をご紹介します。

― 生活リズムについて ―
『早寝・早起き・朝ごはん』の生活リズムを整えると、メラトニンセロトニンというホルモンの分泌が正常になり、日中活動的に動くことが出来たり、質の良い睡眠をとったりすることが出来ます。質の良い睡眠をとるためには、寝る前に身体がリラックス出来るストレッチやヨガも効果的かもしれませんね(^^)

― 食事について ―
精神の安定には欠かせないホルモンである、メラトニンやセロトニンは脳内で作られます。その際、トリプトファンという必須アミノ酸が必要になるのですが、トリプトファンは体内で生成できないので、食事から摂らなければなりません。食べ物から摂取したトリプトファンは、日中は脳内でセロトニンに変化し、夜になると睡眠を促すメラトニンに変化します。そのため、トリプトファンが不足すると、不眠症や睡眠の質の低下を引き起こす原因となります。

『トリプトファンが多く含まれている食材』豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品(植物性タンパク質)、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品や肉・魚(動物性タンパク質)など。ただし、動物性たんぱく質はトリプトファンが合成されづらいことがあるので、「炭水化物(穀類、いも類、果物など)」と「ビタミンB6(野菜・果物・肉・魚などに含まれる)」を一緒に摂ると、脳内でのトリプトファンの合成が促進されます。
なかなか眠くならない・・・そんな日は、寝る前のホットミルクがおすすめです。

― 運動について ―
精神的な疲れは、運動で肉体的な疲れに変えられると言われています。気持ちいいくらいの適度な運動をすることで、気分がスッキリするかもしれません。おすすめは、たった3分ほどで全身運動ができるラジオ体操です。

お休みモードから、生活リズムや食生活を見直し、5月も元気に楽しくすごしましょう ♪